本日、株式会社インテグラル開発センター様主催のセミナに参加してきました。
設計事例として開発センターの構造計算の流れを紹介します。入力する建物です。
実際に、3階のリフレッシュルームを見学させていただきました。
実際に、3階のリフレッシュルームを見学し、柳澤社長より、主構造部材(柱、梁、垂木、面材など)をみながら、許容応力度計算、面材詳細計算の解説をしていただきました。
ちなみに建物概要(仕様)は
- 屋根:ガルバリウム鋼板立ハゼ葺き
- 外壁:1、2階/レッドシダー板張り(林友ハウス工業)、3階/白洲そとん壁(高千穂)
- 建具:アルミ+樹脂複合サッシ、Low-E複層ガラス(YKKAPエピソード)
- 内部天井:PB t=12.5mm下地、EP-R(バイオファイン)、Biosera
- 内部壁 :PB t=12.5mm下地、EP-R(バイオファイン)、Biosera、杉板(茨城県産)、ひのき(徳島県産)、レッドシダー板張り(林友ハウス工業)
- 床:1、3階/メープル t=15mm、2階/信州カラマツ t=20mm
構造材樹種は
- 梁:RW集成120x150~330 E105-F300、べいまつ集成E120-F330
- 甲乙梁:べいまつ製材90x90
- あらわし梁:RW集成120x240 E105-F300
- 土台:べいまつ集成120x120 E120-F330
- 大引:RW集成105x105 E105-F300
- 通し柱、管柱:WW集成120x120 E95-F315
- あらわし柱:WW集成120x120 E95-F315
となっております。
このセミナーハウスを実例とした許容応力度計算の詳細は後日UPします。
セミナー受講状況です。